2004年08月
2004年08月10日
木洩れ日
最近会社に行く前に公園で、ipodで音楽を聴きながらコーヒーを飲みつつ
新聞を読んでいる。
大きな木の木陰にいるので、こんな真夏の中スーツを着ていても汗をかかない。
右隣には頭がぼさぼさの公園で暮らしている人がいて、
左隣には大きな虫取り網と明らかに体の大きさと合わない大きな虫かごをもった
男の子が蝉とりをしている。近くでおじいちゃんが笑顔で見守りながら。
左右のアシンメトリーな奇怪さの間に挟まれて、コーヒーを飲む時間は僕の
大切な時間だ。これから始まる会社での格闘を考えず、ただ夏の日の空気を
吸うだけなのだけどね。
---
今日会社の人と話をしていたらその人もバックパッカーってことを発見した。
でも、旅をしているときの感じ方がどうやら違うらしい。
先輩にそのことを話すと、彼女は旅先のコミュニケーションを、お前は旅先で
一人でいることを望んでいるじゃないか、と言われた。
僕は一人でいることを苦と思わない、わがままな寂しがりやだと思う。
新聞を読んでいる。
大きな木の木陰にいるので、こんな真夏の中スーツを着ていても汗をかかない。
右隣には頭がぼさぼさの公園で暮らしている人がいて、
左隣には大きな虫取り網と明らかに体の大きさと合わない大きな虫かごをもった
男の子が蝉とりをしている。近くでおじいちゃんが笑顔で見守りながら。
左右のアシンメトリーな奇怪さの間に挟まれて、コーヒーを飲む時間は僕の
大切な時間だ。これから始まる会社での格闘を考えず、ただ夏の日の空気を
吸うだけなのだけどね。
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今日会社の人と話をしていたらその人もバックパッカーってことを発見した。
でも、旅をしているときの感じ方がどうやら違うらしい。
先輩にそのことを話すと、彼女は旅先のコミュニケーションを、お前は旅先で
一人でいることを望んでいるじゃないか、と言われた。
僕は一人でいることを苦と思わない、わがままな寂しがりやだと思う。