2004年09月
2004年09月20日 20:49
昨日飲みすぎたせいか昼ごろ起床。そしてここのところの運動をはりきりすぎているせいか体中が痛い。
今日は予定がなかったので、映画でもみようと思い<『華氏911』を見てきました。
この映画はカンヌで賞をとったり、ディズニーが配給を拒否したりと、公開前からいろりろ話題だったので是非見たいと思っていました。
でも感想としては、つまらない。というよりは映画が始まって15分くらいで寝てしまったので、たぶん寝るくらいだからつまらなかったのでしょう。
この映画よりもマイケルムーアがやっていたテレビ番組『アホでマヌケなアメリカ白人』のほうが面白いと思うな。
マイケル・ムーアの恐るべき真実 アホでマヌケなアメリカ白人 1
今日は予定がなかったので、映画でもみようと思い<『華氏911』を見てきました。
この映画はカンヌで賞をとったり、ディズニーが配給を拒否したりと、公開前からいろりろ話題だったので是非見たいと思っていました。
でも感想としては、つまらない。というよりは映画が始まって15分くらいで寝てしまったので、たぶん寝るくらいだからつまらなかったのでしょう。
この映画よりもマイケルムーアがやっていたテレビ番組『アホでマヌケなアメリカ白人』のほうが面白いと思うな。
マイケル・ムーアの恐るべき真実 アホでマヌケなアメリカ白人 1
2004年09月14日 23:08
2004年09月13日 23:33
たまに空の色、雲の形の変化を観察しながら上を向いて歩いてみる。
雲の形の変化は早く、見ていて飽きない。空の色の微妙な変化のニュアンスを感じることができる心の余裕は大事。
そして、雲の変化は時間の流れ、空の変化は季節の流れを感じることができる。小さい変化を見逃さず、それを時間の流れとともにゆっくりと追う。
人の変化も一緒のようなもので、いつのまにか気づかない間に、できることやできないことが増え、できなくなったことは何か言い訳をして他のせいにしたりする。できるようになったことは、当たり前のようにできるんだと感じてしまい、できたことの喜びを感じなくなる。
変化に敏感になることが、自分の生き方に満足することの第一歩だ。
学生時代、母をタイに連れて行ったことがある。私はタイには何度も行ったことがあったのだが、母はそのときが初めてだった。母にはさぞかし珍しかろう異国の情緒も私には日常の一部だった。
そのとき母は街路樹をみてふと言った。
『この木は日本になくて珍しい木だね。』
なにげない木をみたなにがない一言。
でも私には衝撃的だった。タイの町並みに慣れていた私には、その木は風景の一部であって、関心をひく対象ではない。よくよく見てみると確かに日本にはない木であった。
環境に慣れてしまうのは、自分のアンテナの感度を落としてしまうことになる。
だから私は空の色、雲の形の変化に敏感にいたい。