パンツのゴム

パンツのゴムは知らない間に伸びる。
のびのびだ。
でものびのびパンツを履いていたからといって別段困ることはない。
他人から、いきなり
『君、今のびのびパンツ履いてるね！』
って言われることもないしね。

気持ちの伸び方も一緒で、知らない間に伸びていく。
ゆるゆるになっていく。
自分では気づかないうちに。

伸びたパンツを履きながら延びた気持ちでいようとも
他人様には迷惑をかけることはないだろう。

ただ、自分が納得できるかできないかだけ。

雑誌

今日は朝から客先へ。帰り際の数分を利用して、雑誌と本を購入。
日経ビジネス、日経アソシエ、きょうのできごとなどなど。
ここ最近の情報不感症がだんだん治ってくる。
アンテナが復活してきた。

そろそろ今年も終わるのに、世間では一年を整理し始める頃なのに、
それとは逆に、頭の中ををちらかしたくてたまらない。

今日の出来事

きょうのできごと スペシャル・エディション

きょうのできごと、というどこにでもあるような日常的な１コマを
切りとった映画。舞台が関西、京都の大学生の映画ということで、
シンクロ率高すぎ。
特に、出町柳の鴨川のほとり、彼女から電話がかかってくるシーン
なんて、僕の学生時代と重なる。一人デジャブ状態。
面白い、ほんわかとした、いい映画だった。

原作さっそく買ってみよう。

一人完結型日曜日

21グラム (初回出荷限定価格)
今日はいつものルーティン日曜日にしようと思い、
朝から早起きDVDを。
見た映画がこれ『21ｇ』。
とにかくこの映画のキャッチフレーズ
『人は死んだら２１ｇ軽くなるんだ』
って一言に、やられてしまい借りてきていた。

内容的には今ひとつ。というよりもあまりわからず。
なんせ僕は外国人の顔の区別がうまくつかないものだから。


その後、GYMに行ってボディコンバットなるエアロビをみっちり
する。曲にあわせてパンチやキックをくりだすエアロビなのだが
これが楽しい。最近のお気に入り。

そして帰り際に、いつものカフェに行き、本を読む。


僕の典型的一人完結型日曜日。

ダブリンルームカフェ

飲んだ後、コーヒーを飲みにダブリンルームカフェへ。
相変わらず人が入っていない。
ドリンクはおいしいのだが、なにぶん店員さんの愛想がよくない。
脱サラして、自分の夢を叶えるために、ようやくカフェを出したが、
あまり流行らずこの有様って感じだ。
しずかなとこを求める僕等にはもってこいなのだがね。

弱い部分

今日彼女の前で泣いた。
今日くらいちょとだけ甘えようと、
ぐだぐだと最近の悩み具合を話していたら、
『そんなの自分で考えたら？』と突き放す一言。
間違いない。その通り。
自覚させてくれて、甘えた態度を許してくれなくて感謝。
ただ、僕の悩みを受け止めるだけのキャパがなかっただけなのかもしれないが…

コメダ

今日は朝から張り切ってくだらない買い物へ。
洗剤、モップ、コンタクトレンズetc…
しかし早起きしすぎたのかお店が開いていない。
時間潰しにコメダへ行ってモーニングを食べる。
ここが名古屋じゃなかったらスタバに行っていたとこだが、やっぱりコーヒーに朝飯がついてくるのは嬉しい。
朝からここは大盛況。
老若男女、家族連れ、浮浪者風のおっさんなんでもござれだ。
眼鏡をかけたちょっとモーニングにそわそわしてる男の子にも、ウェルカムだ。

焼き鳥

今日はじめて、会社の上司におごってもらった。
事務所の近くにある焼き鳥屋。大衆的なところだ。
まあ、どこにでもある感じ、どこにでもいるようなサラリーマンが
集まり、どうでもいいような話に花を咲かせる。

僕の上司はかなり明るくおもしろい人である。
例えるなら、おひょいさんみたいな感じ。
軽いタッチでひょいひょいと神出鬼没みたいな。
初めての会社の初めての上司があの人でよかったと思う。

一人飯

昨日に引き続き今日も会社帰りに一人でラーメン屋に。
一人で飯を食うことは全然苦ではないのだが、
今気付いた。
ご飯を待っている間僕はずっと足を組んで待っている。
周りを警戒している証拠だ。

車内放送

帰りの電車の中で、
『線路付近で凧揚げをすると電線に引っ掛かって危ないのでやめましょう。』
との車内放送が。

もうそんな時期かと考えると、なんだか切なくなる年の瀬。
今年一年たくさんのことがあった。
僕のキャパを越える出来事もいくつか。
なんにせよ、潰れなかったってことは自分の器がおっきくなったのか、
本質から眼をつむり逃げていたのかはわからんが、
まあいいことだ。