2007年09月

2007年09月06日 18:06

またまたやってきた音楽飢饉。
だれかiPodを貸してください。
こんばんは。


というわけで、就職活動も終わって毎日のんびりと過ごしています。
というか、のんびりした時間の使い方なんてわりと忘れてしまっているようで、
毎日何をしていいのかわからないんですよね。

毎朝ジョギングをするとか、
鴨川で本を読むとか、
豚肉の塊を長時間煮込んでみるとか、くらいしか。

なんだか時間の使い方がうまくないらしく、暇はあるけど金はない状況ってのは
学生時代のときと変わりがないはずなのに、なんだか毎日をもてあましています。
友達が仕事が終わる夕方からはなんかしらかまってくれるのですが、いかんせん平日の日中なんてもんはどうしていいかわかりません。

そして、そうこうしているうちに世の中の大人たちがせかせか働いているのを目の当たりにすると、やたら焦燥感に駆られてしまう時間貧乏なのです。

なもんで、来週から日中はバイトして授業料を工面しつつ、夜から専門学校に通って勉強を再開することにしました。

こないだ受けた試験の結果がわかるのはまだまだ先のことだけど、最悪の結果を想定して、あの時のほほんと過ごしていなければ、みたいな後悔だけはしたくないしね。

まあまあその日出来ることを最大限やりきってから床に就かないとなんだか安心できないだけなんですけど。



(ではまた。)

2007年09月04日 00:03

今日大阪に向かう電車の中で「東京タワー」を読んでいたのですが、
号泣してしまいました。「ヒック」っと鼻をすすってしまい一生の不覚です。
こんばんは。


というわけで、鴨川。
昨日は終日のんびりと過ごしていて、鴨川にて蚊取り線香を焚きながら
過ぎ去った夏を取り戻すべく、日焼けを目的にしつつ本を読みふけっていたわけです。
この一年半、読みたい本が溜まりに溜まっており、それを消化するため友達の家の本棚を漁ったり、古本屋を巡ったりしていました。

そんなこんなで、本を読みながら鴨川に沈みゆく太陽、なんてのを眺めていたら必要以上にセンチメンタルになって、これまでの一年半、張り詰めて切り取ってといった
わりと律した生活(を送っていたつもり)がくだらなく思え、結局のところ
どんなにがんばって背伸びしたところで積み重ねるものは変わらず、一日に
積み重ねることができる量なんてのは、どこにいても変わらないだろうと思えて
しまい、なんだかもの凄く心に余裕が生まれていることを実感しました。


そしていろいろ悩んだところで自ら望む将来、なんてのは不確実なことこのうえなく、そんなものは人との出会いでいくらでも風向きは変わってしまうものなので、
それならばありきたりで気持ち悪くトリハダの立つような言葉で言うところ、「自分らしく」過ごせる場所で働くのが一番いいと思えたのです。

なので東京にて働き蜂の仲間になることに違和感を感じているならば、そんなものは肥溜めに捨ててしまえとばかりに、東京の面接の予定をすべてキャンセルして京都にて働くことにしました。
というよりも、僕が働くってことは試験に受かっていなければ土台無理な話なのです。そして、その結果は本当になんとも言えず神のみぞ知るといった塩梅なので、うだうだ悩むより、自己主張なく流れに流されても問題ないのかなと。


というわけで、就職活動も一応終わったので、やることがなくなりました。
今まで溜まっていた本を読んだり映画を見たりクラブに行ったりなんてことを
するにもわりと限界があるので、みなさん、お相手してください。


(ではまた。)








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