2007年01月11日 00:22

凛とした態度をとるために。

今日二日ぶりに声を出したら、声の出し方を若干忘れていて
少し裏返ってしまいました。
こんばんは。


はてはて、そろそろ仕事を辞めて1年経つわけですが、この一年間、僕は
どのように変わったのでしょうか。そして、もし、辞めてなかったらどう
なっていたのでしょうか。どちらの選択肢が果たして成長していたのか、
かなりの疑問です。


この一年間、
数日言葉を発さないときがあったり、
本当に些細なことで苛立ったり、
人の好意を邪険に思ったり、
人付き合いがめんどくさく感じることが多くなったり、
単純に貧乏なことに卑屈になったり、
立場を頭では理解しているつもりでも、他の部分で浮つくところがあったり、
とかなりの不完全な人間具合を演出しております。
つまるところいい年をして、それなりに社会人経験があるにも関わらず、
オトナになりきれていません。
まあそれはそれで自覚している分、まだましなのかとも思いますが。


ただただ、自分の選んだ選択肢について、
月並みで平凡な物言いをすれば、目標に向かって少しでも近づくために、
一歩一歩地道に進んでいる在り様は、それほど悪くはないものなのです。
むしろ素敵なことではあるのです。
なによりすべて一人よがりになりながらも、望むべく事を行っている生活は
総じて楽しくないはずがないのです。


もちろん、
仕事を続けていれば、いろんなものが簡単に手に入りました。
ただそれは本当の意味で、自分の裁量のみで手に入れるものってのは
数えれるほど少なくて、そのことに気付くのは容易ではないのかもしれ
ません。そういった意味でなにかの後ろ盾を自分の力と勘違いすることに
嫌悪を感じていたのだと今更ながらに思ったりもするものです。


そんなこんなで早く自分がオトナになることを許すことができるように
なるように、2007年はついに勝負なのです。

そしてこのブログでははっきりとした物の言い方はあえて避けているの
ですが、このことばかりは避けることもできず。

勝ちます。
負けたら、腹を切ります。


そんな感じの年です。



(ではまた。)







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